野良猫たちの季節

こんにちは、北見尚之です。

春一番が吹いたかと思えば、飛ばされそうな強風に凍える日があったりと、日々の寒暖差に体調を整えるのが大変な時期ですね。

先日、友人宅に遊びに行った時の事。リビングで話をしていたところ、窓から見える庭の方で、彼の家族の方が困った顔で立っています。

どうしたのかと聞いてみると、物置の下に野良猫の親子が住み着いているとのこと。どうやら、寒さを凌げる物置の下を住処にしてしまったようです。出て行って欲しいところですが、どうやら生まれたばかりの子猫がいるようで、気性の荒い母猫がかなり抵抗して、うかつに手を出すとケガをしそうな状態とのこと。

保健所を呼ぶかどうかの話になったのですが、そういった野良猫や野良犬を引き取ったりしている非営利団体があるそうで、そちらに相談してみるとのことでした。

去勢をしていない野良猫が繁殖して増えていくと、畑を荒らしたり、猫の飛び出しで急ブレーキを踏んで、後続車とあわや接触事故になるケースもあるそうです。

私自身は、動物は好きですが人によっては動物嫌いの人もいますし、彼らによって起きている問題があることも事実です。

ただ、この問題の引き金となっているのは人間であることもしっかりと理解しなければいけません。人間の都合で捨てられて野良になってしまっている動物が多くいるからです。

生き物を飼うということは最後まで面倒を見る覚悟が必要です。ペットに対する個人の心構えも今一度、問うべきかもしれません。

北見 尚之