部屋の掃除に思うこと

こんにちは、北見尚之です。

部屋の中って、何故こんなに埃がたまるのでしょうか。いつも不思議に思っていました。そんなに不潔にした覚えもなく、埃の元となるようなゴミも持ち込んだ覚えもないのに。

じつは、部屋に溜まる埃の大半は、外からくるのではなく、部屋の中で発生するらしいのです。そのほとんどは、人からでるもの。つまりフケや垢、体毛など。それ以外には布団や衣類、タオルなどの布製品からでる細かい繊維、本や新聞紙からでる繊維くずの集まりです。外からくる土ぼこりや花粉などの自然の埃は1割に満たないとか。

ただし、床にいつの間にか溜まっている埃は、それが土であれ、皮膚片であれ、ものすごく微細な粒子であるため肉眼で確認できるようなものは少ないのだそうです。

小さな粒子の埃になると、30㎝の高さから床に落ちるまで10時間もかかるのだとか。ということは1メートル以上舞上がっている埃が床にたまるのは1日以上後ということになります。

目に見えないだけで、常に埃は空気中に滞在していることになりますよね。

だから常に掃除機をかけても、雑巾がけをしても後から埃が降ってくるので、一定時間が経つと埃が堆積しているのですね。

さて、一般的に埃1gの中にはおおよそ100万匹のカビ胞子、3000匹のダニが潜んでいると言われています。これらが原因で鼻炎や咳などのアレルギー症状を起こす方もいます。人によっては深刻な原因だったりします。じつは私もアレルギー性鼻炎があって、埃を吸い込むとしばらく鼻水が止まりません。

症状を抑えるには、原因を取り除くしかないのですが、では埃を溜めないようにするにはどうしたらよいのでしょうか。定番の方法は換気をすることと、拭き掃除です。コツとしては拭き掃除のときに洗濯用柔軟剤を使うこと。じつは、洗濯用柔軟剤には静電防止効果のある成分が含まれています。この成分によって、埃を吸い付ける要素が減り、換気をあわせることで外に埃を流してくれるのです。

バケツ一杯の水に洗濯用柔軟剤を6~8滴、その水をつけた雑巾でベッドの下とか埃の溜まりやすいところを拭いておくと、明らかに埃の溜まり具合が違ってきます。ぜひお試しください。

北見尚之