線路の無い寝台列車で

こんにちは、北見尚之です。

最近は忙しくて、旅行に行く時間がなかなかありません。年末年始は実家に帰省旅行したり、海外に行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

国内の旅行でも飛行機を使った旅行プランで、安く早く目的地に移動できるようになりました。しかし、個人的には列車の旅もオススメです。
私が若い頃は、国内旅行と言えば専ら新幹線か、寝台列車で何時間もかけて移動する旅でした。車中で景色を見ながら、会話に花を咲かせたり、ひっそり静まり返った夜の寝台列車で真っ暗な窓から星を眺めたり、車中で過ごす時間もまた楽しかったことを覚えています。

2015年に運航を終了した寝台列車「北斗星」は、運航開始当時、食堂車やロビーまである「日本初の豪華寝台列車」として華々しくデビュー。高額にも関わらず人気は高く、チケットもなかなか取れないプレミアムな列車でしたが、老朽化に伴い、惜しく引退をすることになりました。
ところが、JR東日本が観光促進を目的として、北斗星の宿泊設備を流用したユースホステルを開業するそうです。B寝台と言われる二段ベッドが2台あるシェアルームでは、2000円台で泊まることができて、食堂車を流用したレストランもあるようです。

線路の上は走っていませんが、寝台列車の雰囲気だけでも味わえるのはなかなか興味深いですね。このホテルは、泊まること自体がそもそも観光になりそうで、私もちょっと利用してみたいと思いました。

北見 尚之