目利きと決断力

こんにちは、北見尚之です。
先日、ビルの視察をかねて、ある大型ショッピングモールへ社内の開発メンバーと一緒に足を運んだ。そこである店のショーウィンドウにあったアロハシャツが一目見て気に入ってしまった。そのときは、視察の途中だったので関係者数名と談笑しながら、その店を素通りしたのだが、打ち合わせが終わって、そのアロハシャツを買う気満々で店に戻ると、さっきまでショーウィンドウにあった目当てのシャツがないではないか。店員に聞くと、たった今、売れてしまった、という。「しまった!」と思っても後の祭り。

「わたしと同じ目利きをした人物がいた」と思うと、妙な親近感がわくと同時に、先を越されてしまった悔しい気持ちが複雑に交差した。
 思えば、同じような気持ちになったことが過去にもあったことを思い出した。ある土地の買い付けで、最初に視察をしたときにピンときたのだが、周辺調査などしているうちに他社に土地を購入されてしまったことがあった。

目利きが良くても、素早い決断力と行動力がなければ、本当にほしいものは手に入らない。皆さんも、目利き力は決断力があってこそ活きる、ということを心の隅に置いておいてほしい。

北見尚之