年の瀬にて今年を振り返る

こんにちは、北見尚之です。

2016年も終わりましたね。色々とありましたが、私の中では特に災害に始まり、災害におわる一年だったという印象です。

4月に発生した熊本地震は、大きな被害をもたらした本震だけではなく、長期間で広範囲にわたる余震は被災した人たちの精神的な疲弊にもつながり、地震が起きることによって起きる様々なリスクを思い知らされることとなりました。

6月の中頃に日本列島を覆った梅雨前線。水不足に悩まされていた例年とは打って変わり、長期間の降雨によって、浸水や土砂崩れなどの災害を引き起こしました。特に九州では記録的な大雨となり、熊本地震の傷がまだ癒えていないところに追い打ちをかける事態となりました。

8月に発生した台風は、記録的な低気圧のものとなりました。さらに、進路が安定せず、複雑な軌道は類をみない台風で、長期間によって日本列島を横断、各地に様々な被害が広がりました。

10月には鳥取県を中心とした地域で地震が発生。規模としては熊本地震ほどではないにしろ、余震も多く観測され、農産物へ悪影響や重要文化財へのダメージなど、様々な被害が出ることとなりました。

そして、12月。年末に起きた糸魚川市の大火事。死傷者はなく、けが人も多くはありませんでしたが、その焼失面積から、いわゆる「大火」と呼ばれる歴史的に見ても非常に大きな火災となりました。

ざっと並べて見ましたが、地震、台風などは日本の国土として防ぎようがない災害です。我々は常に、このような災害に見舞われる可能性がある場所に住んでいるという認識をし、普段から避難する準備と心構えをしておく必要があります。火事に関しては、それぞれがしっかりと火の元を管理することで防ぐことができるものです。自分だけの問題ではなく、周りへの被害もあるのだということを知っておきましょう。

いつ、また大きな災害が起こるか、そればかり考えていては生活できませんが、いつ起きてもあわてず、しかし迅速に行動できるようしっかりと対策をしておきたいですね。

北見 尚之